ステンレスの浴槽をクエン酸で簡単キレイに掃除する方法!

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掃除
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毎日の汚れを落とし疲れを癒すお風呂。キレイで清潔が一番!
特にステンレスは耐久性も高く、保温性もバツグン。

ただ、意外にも傷つきやすく
普段のお手入れ、洗い方に注意が必要です。
ではどんなふうに扱えばいいのかご紹介しましょう!

「ステンレス」とは英語で「stainless steel」と呼ばれ
直訳すると「ステンレス鋼」。これが日本での正式名称
「鉄」では無く「鋼」なんですね。

また「stainless」には「錆びにくい」とか
錆びない」という意味もあるそうです。

素材は鉄に15%以上のクロムを添加したもの。
非常に錆びにくく、強度、耐熱性があり
加工がしやすいのが特徴で
100%リサイクルできることでも注目されているのだそう。

このように、浴槽になるほど優れた素材なのですが
使い方によっては「錆びる」こともあるので、
注意が必要です。
では、どんなふうに扱えばいいのでしょう?

ステンレス浴槽が錆びることもある!その理由は?

ステンレスは錆びにくいのですが、絶対に錆びないと
いうわけではなく、条件によっては錆びてしまうことも
あります。

ステンレスは非常に薄い保護皮膜でつつまれています。
傷が付くなどして膜がやぶれても自己修復する
特徴があるからスゴイ!

なのに、なぜ錆びてしまうのでしょうか?

まずは塩分
鉄や他の金属に比べてステンレスは塩分に強いのですが
付着したまま放置すると、さすがに錆びてしまいます。

酸やアルカリ性の薬品にも注意が必要です。
ステンレスは、酸やアルカリ性とは相性が悪く
すぐに洗い流せば問題はありませんが、漬けおきなどは
避けてください。

また汚れや水が溜まったりするほどの傷をつけたり
もらいサビなんかにも注意です。

ステンレス浴槽をきれいに掃除するコツとは!?

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ステンレス浴槽の汚れで思いつくのは、あの白い膜のような
汚れですよね?アレ、いったい何でしょう?

毎日ちゃんと洗っているはずなのに…。
洗剤がちゃんと流されてなかったのかな?
私も悩まされました。

実はあの白い汚れ、調べてみると
水道水にふくまれているマグネシウムやカルシウムが
石鹸の成分と混ざってできた石鹸カスだそう。

こんなアルカリ性の汚れにはクエン酸を使いましょう。
クエン酸を水で薄めたものを、白い汚れにスプレーします。

この時、クエン酸で湿らせたキッチンペーパーや
ラップなどで湿布しておくと更に効果的です。

お掃除の時、窓を開けたり換気扇を回して
換気することも忘れないでくださいね。

そのまま30分ほど放置したあと、メラミンスポンジなどの
やわらかいスポンジでこすり洗いします。

絶対にかたいタワシなどは使わないでくださいね。
細かい傷がつき、サビの原因になります。

また、こすり洗いの時の向きも大切です。
ステンレスにはよく見ると細かいスジがありますので、

この筋にそって洗わないと、汚れ落ちが悪いだけでなく
やはり傷の原因になってしまいます。

きれいに洗い流したあとは、水分をよく取り除き
乾燥させることが大切です。

まとめ

ステンレスは錆びにくく、保温性に優れているため
昔から浴槽として多く用いられています。
その反面、傷に弱く優しく扱わなくてはいけません。

でも、掃除の仕方さえわかれば
ヌルヌル汚れも簡単に落ち、サビや黒カビ防止にもなります。
磨けばいつでも、ピカピカです。

傷に気を付け、汚れと水分さえ取り除いておけば
今流行りの樹脂で出来ている浴槽よりも扱いやすいでしょう。

家族みんなが毎日、一日の最後に汚れを落とし疲れを癒す
そしてリラックスできるお風呂。

いつもキレイでピカピカの浴槽でゆっくり過ごすことが
できるよう、快適な環境を保ちましょう!

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