子育ては叱らないのが今どき!?上手に子供を導く叱り方とは?

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子育て
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近年、「叱らない育児」という言葉をよく耳にします。
しかし実際には、子供を叱らないで子育てをするのは、
おそらく、とても難しいでしょう。

子供は自制心や思考能力が未発達ですから、
間違いや危険行為をすることは、非常によくあることです。

「外食先で店内を走る」
「ママの化粧品を勝手に触る」
「高くて危険な場所によじ登る」など、

他にもまだまだありますよね!

しかし、今どきの子育てでは、叱ることなく、
上手に子供を正しい道へと導くことが要求されています。

それは、叱りつけるという行為には、
子供にとって大きなデメリットがあるからなのです。

叱りつけることなく、上手に子供を導く方法があれば、
ママにとっても嬉しいことですよね!

今回は、叱りつけることで生じるデメリットと、
叱ることなく子供を導く方法について紹介します。

子育てでの上手な叱り方は叱りつけることではない

「叱りつける」ことが子供に与えるデメリットは、
「子供の創造性が失われてしまう可能性がある」ということです。


子供は親、特にママが大好きですよね?
ママに対して「絶対的な信頼と愛情」を持っています。

そんな相手から叱られることは、
子供にとって、とてもショックで悲しいことです。

ですから、子供は「叱られたくない」と思うあまり、
自分から考えて行動することをやめてしまうことがあります。
つまり「親のいいなり」になってしまうということです。

親のいいなりで育った子供の多くは、他人の顔色を伺って、
指示されたことしかできない大人になってしまいます。

自分で考えて行動することが求められる近代で、
このような大人になってしまうのは不安ですよね。

お子さんが社会に出て、
「自ら考えて行動し、自分の意見をはっきり主張できる大人」
になってほしいと願うのでしたら、
今すぐ「叱りつける育児」をやめましょう。

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子供のしたことが、
たとえ「親のして欲しくないこと」だったとしても、
子供が自分で考えて行動したことに対しては、
親は認めてやることが必要ではないでしょうか。

子育てで叱らずに上手に子供を導く方法とは?

上手な叱り方と題しましたが、
実際には叱らずに、上手に導く方法です。

「叱りつける」という方法以外で、
子供を導くには、どうしたらいいのでしょうか?

ひとつめは
「〇〇してはダメ」という言い方を
「〇〇していいよ」と言い方に換える方法です。

例えば、
子供が大事な書類に落書きをしようとした時は、
「こっちの紙ならいいよ」と渡します。

子供の「絵を描きたい」という気持ちを否定せずに、
上手くいたずらを防げますよね。

ふたつめは
「どうしてしてはいけないのか」を説明する方法です。

「ダメ!」の一言で済ますのではなく、
「〇〇だから、〇〇しよう?」と諭すのです。

例えば、店内を走る子供に対して、
「他のお客さんもご飯を食べているでしょ。走ると埃がたって
しまうから、席に座って静かにしてようね。」
と説明しましょう。

コツは、
「迷惑だから」のような抽象的な言い方はせず、
わかりやすく説明することです。

上記の場合、それでもやめないようなら、
「落ち着いて話を聞けるお店の外まで連れて行く
というのも効果的ですよ。

そして、最後の手段として、
なにも言わず子供をその場から遠ざける
という方法を使いましょう。

叱りつけるよりも、即効性があり、
叱ることで生じるデメリットもありません。

まとめ

子供を「叱る」ということは、
子供を「抑えつける」ということです。

子供の将来を思ってしたことが、
そのような受け取られ方をすると、
ママも悲しいですよね。

叱ることで生じるデメリットは、
子供の将来にも影響してしまうような重大なものです。

現在、子供を叱りつけている!というママは、
ぜひ一度子育ての仕方を見直してみませんか?

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