離乳食を食べなくてイライラ!怒鳴るのやめたいけどどうすればいい?

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子育て
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「そろそろ離乳食始めないと」
「うちの子、重湯すら吐き出すのよ」
「ちゃんと食べてくれないから、もうイライラして
 ついつい怒鳴っちゃうのよ」

ママ同士の井戸端会議で必ず話題にのぼりますよね。

赤ちゃんは成長とともに母乳や育児用ミルク以外からも
栄養をとれるよう、少しつずつ準備していく期間が
必要となります。

その準備期間に食べるのが離乳食。
いろんな食感や味を覚えていく訓練ですね。

でも初めは、その離乳食を食べてくれない!困った!
なんて時も…。

同じ赤ちゃんでも、食欲旺盛で食べ物にすごく興味を
示す子ならいいですが、

食感に敏感な子、すぐお腹いっぱいになっちゃう子などは
初めはあまり離乳食を思うように食べてくれないかも
しれませんね。

そして、ついイライラしてしまって
あぁ今日も怒鳴っちゃた…と後悔。
もう本当に、ママの方が泣きたくなるわよ。

でもこんな時、怒鳴らず落ち着いて対処する方法は
あります!!

無理に食べさせようと、ママが無理をしないことです。
すこしでもママのストレスが減るよう、
ぜひ参考にしてくださいね!

離乳食はいつ頃から始めるの?見極めポイント

離乳食は育児書では、一般的に生後5~6か月頃からと
いわれていますが、成長には個人差があります。

赤ちゃんの様子をみながら、ゆっくりすすめて
あげてくださいね。

ポイントとしては

・首がしっかりすわっている
・寝がえりができる
・5秒以上座れる
・スプーンなどを口に入れてもあまり下で押し戻さなくなる
・よだれが増える
・食べ物に興味をしめす

初めはスープ状のもの、やわらかくすりつぶした状態の
ものから試してみましょう。

もし何かアレルギー反応が出るようなら
すぐ医師に相談して指示を仰いでください。

離乳食を食べずイライラ…でも怒鳴らず落ち着いて

なんで食べてくれないの!!

イライラしないで落ち着いて対処するには
赤ちゃんが離乳食を食べない要因を知りましょう。

怒鳴ることって、実はあまり良い方法とは言えないんですね。
子供を怒鳴ることが与える影響とその対処法を知りたい方は
コチラ
子育てのイライラ爆発!怒鳴ることが与える影響とその対処法

離乳食はまだ早かったのかも?

赤ちゃんの口にスプーンを入れてみて
舌で押し戻されるかを、あわてずにもう一度
試してみましょう。

もしスプーンが舌に押し戻されたら、
哺乳反射が残っています。

哺乳反射とは、赤ちゃんがお母さんのおっぱいや
育児用ミルクを飲むときの反射のこと。

この場合は2週間くらい期間を空けて
離乳食を再チャレンジしてみてください。

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食材の固さや味付け、舌触りを変えてみる

モリモリ食べる子には少し固めな食材にしてみたり、
逆にすぐに「ベー」っと吐き出して嫌な顔をしている場合には
トロミをつけてあげたり、細かく刻んであげましょう。

育児書はあくまでも一般的な目安です。
必ずしも同じようにすすめていくこともないのです

大人も一緒に食べてみる

赤ちゃんは、まわりの大人からいろいろなことを
覚えていきます。

ママやパパがにこにこ一緒に楽しい雰囲気で食べていると
食事は楽しいものだと覚えてくれるようになります。

口をモグモグとおおげさに動かしているところを
見せるものいいかもしれませんよ。

もしかしてお腹がいっぱいかも?

母乳やミルクをあげる時間と離乳食の時間を少し
あけてみてくださいね。

そしてお天気がよければ、ゆっくりお散歩するだけでも
運動になりますし、ママにとっても息抜きになりますよ。

大人でもエネルギーを使わないとお腹は空かないですからね。
赤ちゃんもお外で気分転換すれば、お腹が空いてくるかも?

世話をやきすぎない

離乳食も生後9か月~11ヵ月頃になると
手づかみ食べが始まる子もいます。

積極的な子は、どんどん手づかみ食べをさせてあげて
くださいね。食べる意欲が育ちますよ。

食卓や服や床が汚れてしまうと思いますが
ここで服が汚れないようにと、世話をやきすぎると
赤ちゃんによっては、かんしゃくを起こしてしまう子も
います。そうなると親子ともに疲れますよね。

汚れ防止対策として新聞を敷いたり撥水加工の洗える
ジョイントマットなどを敷いておくと食べこぼしても
気が楽ですね。
 
また逆に食材の感触が苦手で、手づかみを拒む子もいます。
その子の性格やペースがあるので、のんびり付き合って
あげましょうね。

便利なベビーフードも時には活用

市販のベビーフードは赤ちゃんの月齢にあわせて
いろいろな種類があります。

アレルギーにもしっかり対応されていて安心です。

ただどうしても、家庭で作るよりも味付けが濃い目ですが
そう頻繁でなければ、上手に活用するのもオススメですよ。

そしてベビーフードの形状やとろみ具合も
家で作るときの参考にもなります。

また、おじいちゃんやおばあちゃんに預けるときは
少しでもベビーフードに慣れさせている方が
預けるほうも預かるほうも負担がかからなくて
良いですね。

まとめ

いかがでしたか?
赤ちゃんにとって離乳食は幼児食へのステップアップ期間です。

この期間で、いろんな食感や味を覚える訓練を
赤ちゃんも頑張っていますよ。

どうしても食べてくれないときは無理に食べさせない
ママも無理をしないこと

母乳やミルクに戻して、また後日離乳食にしてみる。
赤ちゃんとママのペースで焦らず繰り返してみてください。

その日の体調や成長ペースも個人差がありますので
思い通りにいかないこともあるでしょう。

でも落ち着いて対処することでママのイライラが
すこしでも緩和されますように…

そして親子で楽しい食事タイムを過ごしましょう!

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