子供が風邪をひいた!回復に一役買うからだにやさしいご飯って!?

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子育て
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子供が風邪をひいてしまったとき、
ご飯はどうしていますか?

体調不良のときの食事は、消化吸収や栄養面など
普段の何倍も気を使いますよね。

今回は、子供が風邪のときに摂りたい栄養と
消化の良いやさしいご飯のご紹介です!

十分な休息と、愛情のこもったご飯で、
早く元気にしてあげたいですね~!

体の回復には食事が大事!風邪の時に摂りたい栄養素は?

子供が風邪をひいたとき、お母さんが作る
食事が大事!

栄養バランスを考えて作ってあげましょう。

回復に一役買う栄養素は、
ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンC・タンパク質です。

ビタミンA

ビタミンAはのどや鼻の粘膜を保護する効果があり、
咳や鼻水で辛いときにとりたい栄養素。
人参・かぼちゃ・ほうれん草などの緑黄色野菜や
チーズに含まれています。

ビタミンB1

体のだるさがあるならビタミンB1がおすすめ。
糖質をエネルギーに変えるので、お米などと一緒にとりましょう。
豚肉や大豆などに含まれています。

ビタミンC

風邪といえばビタミンCは必要不可欠。
ウイルスに抵抗する力を高め、風邪を回復させる
手伝いをします。

レモン・キウイフルーツ・イチゴなどの
フルーツがおすすめです。

タンパク質

体を構成するタンパク質は、新陳代謝を
あげてくれます。

肉・魚・卵・乳製品などに含まれ、
食欲がないときには牛乳などもおすすめです。

体調不良で食べられない時はどうする?

体調不良のときには子供に食事をとらせるのは
なかなか大変。

普段はたくさん食べるのに、体調が悪いと
全く食べなくなってしまう子もいます。

「風邪の回復に食事が大事」というのに、
全然食べてくれないとママも不安になりますね。

しかし、体調不良がピークの時にはどうしても
しんどくて食べられない…

そんな時は、無理に食べさせると胃や腸に
負担がかかってしまい逆効果なので、

食べられないときには、最優先に水分を
とらせるようにしましょう。

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風邪のときには、嘔吐や下痢で水分を
失ってしまいがち。

水分不足が続くと脱水症状になってしまい、
さらに体調が悪化することも。

栄養を摂るのはもちろん必要ですが、
まずは水分をしっかりとって、食事できる状態まで
回復するのを待ちましょう。

水分多めのお粥・麺類・スープなど、
水分と塩分を中心にとれるものがおすすめです。

風邪の子供に食べさせたい!からだにやさしいレシピ3選

風邪の時には消化吸収がよく、栄養満点のものを!

からだの回復を助けるおいしいレシピを
3つ紹介します。

卵のお粥

新陳代謝を助けるタンパク質回復を助ける
ビタミン類が豊富な卵と、
消化吸収のいいお粥を合わせたレシピ。

水に溶けやすいビタミン類も、お粥にしてスープごと
食べれば余すことなく摂取できます。

ブロッコリーや人参などの野菜を入れても、
よく煮込んで柔らかくすれば、お腹に優しく
なりますよ。

ネギ味噌うどん

味噌は子供も大好きな味のひとつで、
大豆由来の良質なタンパク質がとれるので
からだにとても良いです。

発酵食品である味噌には整腸作用もあり、
弱った胃腸の回復を助けます。

ネギには体を温める効果があり
からだの冷えによる腹痛なども解消してくれ、

鼻詰まり・咳・痰・喉の痛みにもよいと言われるので
風邪で辛いときにはぴったり!

ネギ味噌うどんの作り方は簡単で、

うどんを柔らかく煮込み、茹で汁に味噌を溶かしたら
刻んだネギをのせるだけです。

ネギはなるべく生で、
白い部分をみじん切りしたものを使うのが効果的ですが、

苦手なお子さんの場合は少し加熱したり玉ねぎで
代用してもOK。

フルーツのヨーグルトかけ

体調不良であまり食べられないときには、
酸味や甘味のあるデザートがおすすめです。

加熱に弱いビタミン類は、生のフルーツなら
効果的にとれますし、
風邪のときに不足しがちな水分も補給できます。

ヨーグルトをかけることで、タンパク質も一緒に
取れますので、デザートひとつでもバランスよく
栄養補給できますよ。

ヨーグルトが苦手な子供には、
牛乳とフルーツでスムージーを作るのもおすすめ。

酸味もマイルドになり、弱った胃腸にも負担がなく
栄養が摂れますね。

まとめ

子供が風邪をひいてしまったら、
なるべく早く治してあげたいと思うのが親心。

からだにやさしく栄養たっぷりの
ご飯を食べさせて、回復を後押ししてあげましょう。

からだが弱っているときには、食事をとらせるのも
大変ですが、その時は無理せず水分を優先的とって

食べられる状態になったら
ビタミンやタンパク質など栄養を考えたご飯を
様子を見ながら食べさせてあげましょう。

紹介した3つのレシピは一例ですが、
ぜひ参考にしていただき、お子さんがおいしく
食べられるご飯を作ってみてくださいね。

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